SNOWBOARDING
2000年の冬から本格的に始めたSNOWBOARDING。
それからずっと、SNOWBOARDINGへの情熱は下がることなく上がり続けて、
今の自分の考え方も価値観も、仲間もライフスタイルも、全てSNOWBOARDINGがORIGINであることは間違いない。
今となっちゃ他の遊びもそりゃあ楽しくて大好きだけど、自分にとってはSNOWBOARDINGが絶対の軸足で、
いつでもベーシックで、ライフスタイルで、サイコーに楽しい遊び。これからもそうあり続けたいと思ってる。
テケテケもやってパークもやってグラトリもやって、色々とやってきたけど、行き着いたのはFREE RIDINGのSNOWBOARDING。
パウダー、ターン、ジャンプ、トップtoボトム、自然地形、バックカントリー。
一番シンプルで、一番ベーシックだけど、一番奥が深くて、一番難しくて。
でもそれが一番楽しくて、一番気持ちイイSNOWBOARDINGだと思ってる。
結構長い年月続けてはいるものの、技術的な部分ももちろん、それと共に、まだまだ未達成な部分もたくさんで、
つまるところ、まだまだ感じたことの無い楽しさや気持ちよさがあることは間違いないってコトは、確信してる。
いまだに毎年新しい出会いがあって、毎年楽しさが増え続けているし。
ということで、やり尽くしたってことはありえんくて、これからどんなSNOWBOARDINGと出会えるのか。楽しみ。
【
SNOWBOARD LIFE 】
CAMPING
山のコテージやら川やら雪山やらで酒飲んだりBBQしたりってのは、そりゃあ大好きだったわけだけど、
その流れでテントを手に入れたのが2008年の夏。それからは外でのパーティーは大抵キャンプスタイルになった。
SNOWBOARDでもTREKKINGでもSURFでもTRIPでも、どの遊びとも親和性が高いから、どれと合わせてやっても楽しいし、
これから将来、また違ったアウトドアアクティビティと出会ったとしても、その全てでベースとして組み合わせることができるはず。
ときに遊びの拠点基地として。ときに旅のホテルとして。
そういう意味では、できなきゃどうしょうもないっちゅうか、やるようになってホントよかったと思える遊び。
そしてもちろん、ただCAMPするだけっていうCAMPも存分に楽しい。ゆっくり出来るし、永遠に酒飲んでるだけで、間違いなく最高。
【
CAMPING LIFE 】
TREKKING
CAMPを始めてから、自然の中で過ごすことの気持ちよさをすごく感じていて。
そんなときに野反湖キャンプ場でキャンプをすると、まわりにはたくさんのハイカーがキャンプしていて。
各々のテントで囲った真ん中で焚き火をしながらゆったりと夜を超え、次の朝起きたときにはもうすでにいなくなっていた。
なんかすごくイイ雰囲気で、ゆるくて、楽しそうで。こりゃあやってみたいなぁ、と。
それと同時に、いつか雪山でバックカントリーをやってみたいとは思ってて、
それならまずは夏山で山を登る楽しさと気持ちよさを体感してからやったほうが、絶対にBCも楽しいだろうって考えて。
2008年の秋、そんな流れで始めたのがトレッキング。
歩くスピードはやったらと遅い。休憩も多め。足を止めて景色を見たり花を観察したり、写真を撮ったりしてばかり。
だから地図のタイム通り歩くことはほとんどないけど、競争じゃないし、限界に挑戦とかってつもりもないし、これがイイと思ってる。
せっかく大自然の中にいれるんだし、ゆったりとその空気を味わいながらゆっくり歩くのが好き。
ということで基本は山の中で1泊以上はしたいと思ってて、そしてできればテント泊で歩きたいと思ってる。
早めにテン場について、景色見ながらBEER、うめーんだなぁーこれが。
【
TREKKING LIFE 】
BACK COUNTRY
想像通りヤマノボリにはまって、2011年の春に、念願のバックカントリー開始。
ゲレンデの外に出て、真っ白い山を一歩一歩登って眺めるは、誰でもが簡単には見ることが出来ない白銀の世界。
そしてその自分の足で登ってきた山をスノーボードで滑り降りる気持ちよさは、人の手が加えられたゲレンデでは絶対に味わえない。
登りも下りも、これ以上を体験することはありえないだろうって思えるような、素晴らしい体験の連続。
間違いなく、SNOWBOARDINGの最高の楽しみ方だと思ってる。
その分、ひとつ間違えれば命を落とすような危険を含んだ遊び方であることも間違いない。
リスクを完全にゼロにすることは出来ないけれども、少しでも小さく出来るように、
正しい判断を行なえるような経験と知識を着実に着けていくこと。決して焦らないこと。一足飛びで進むことは許されない。
行きたい場所、滑りたい斜面、知らない斜面、誰もが未開拓の斜面。ゲレンデとは違って、無限に存在するフィールド。
まだまだ先の長いっちゅうか、たぶんゴールは永遠に無い、最高のSNOWBOARDING。
【
SNOWBOARD LIFE 】
SURF
CAMPやTREKKINGを始めた2008年頃ってのは、ちょうど30という年齢を意識しだした時代。
年齢なんてのは関係ない話なんだけど、でもまぁ、色々と環境が変わってくる頃合。
そんなタイミングで、新しい遊びの中で自分の中の新しい感性を育てながら、同時に、強く意識し始めたのが、自分のライフスタイルについて。
要は、どうやって生きていこうかってこと。ちょうど結婚したのもその頃だったし。
それから数年かは、ずっと心の中でそれを考えながら、色々な方向にアンテナを張っていた感じ。
そしてその中で、サーファーのライフスタイルってのが、自分が目指すライフスタイルを体現していることに気がついて。
こりゃあ本やネットじゃなくて、ダイレクトにそのライフスタイルを感じたい、吸収したいと思って、いよいよ。2011年の夏に始めたわけ。
想像通り、サーフィンは難しくて、全然上手くなんねー。ソノモノについては、まだ全く語れることは無い 笑
それでも、やってみて改めて海の気持ちよさを感じれたし、時に波に乗れたときのあの感触、SNOWBOARDとは全然違うじゃん!
そして、海に浮かびながらサンセットに包まれたときの美しさは、初めて思い知らされた。山の上から見るサンセットとはまた違って。。
そんな、今までとは違った価値観と感性はどんどん生まれてくるし、新しい仲間もどんどん増えて、すごくイイ流れで動いてこれている感じ。
これらが共鳴しあって、自分自身、これからどんな風になっていくんだろう。それが実は、イチバン楽しみにしているコトだったりしてる。
【
SURF LIFE 】
TRIP
ちょっと恥ずかしいことかもしれないんだけど、旅って、20代前半までは全く興味がなくって。
とはいえ、SNOWBOARDで色んなとこには行っていたし、その流れでその土地土地の食を堪能したり、温泉に入ったり、
地の酒を飲んだりで、言いようによってはTRIPはし続けていたんだけど。。
自分的には、TRIPというか、移動って感じで。ただひたすらに滑り倒すことのみが目的で。
逆説的に言えば、滑ることを目的としない移動、例えば観光だったり、バカンスだったりってのは、全然興味がなかったというわけ。
2008年頃から、SNOWBOARDINGでもパウダーや斜面を探して、色んな土地に滑りに行くようになってから、
また、CAMPやTREKKINGで、雪山とは違った地域にSNOWBOARDとは違う目的で出向くことが多くなってから、
段々とその土地土地の風土やカルチャーや、そこに住む人やその人達の暮らしを知ることが面白くなってきて、
いわゆる観光名所的な、その土地の歴史やルーツや、その土地に住む人が大切にしてきたモノにも興味が沸くようになり、
SNOWBOARDINGやTREKKINGとかを目的としない、単純なTRIPの楽しさも感じれるようになってきた。
そうすると、スノーボードやサーフボードを積んでTRIPするときも、今までとは違った楽しさを感じれるようになってきて、
この流れがまた、新しい興味や新しい楽しさに繋がっていくような気がしてる。イイ感じ。
【
TRIPPIN LIFE 】